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春永和信

フォーラムへの返信

15件の投稿を表示中 - 1 - 15件目 (全71件中)
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  • 春永和信
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    こちらこそありがとうございました。
    まだまだ色々学ぶ事がある事が実感できました。
    これからもよろしくお願いします。

    春永和信
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    確かにドデシルPGアミノエチルジスルフィドケラチンは骨格の矯正と脂質のような機能があり、他にもセラミドやマカダミアなどの脂質も入っているので、リケラだけでもしなやかさと艶感はあると思います。リケラエマルジョンとリケラミストを合わせて使うだけでも良いと思うのですが。
    お店的な考えなのですが、あくまでリケラ施術は骨格、3ステップは筋肉、皮膚と位置付けしこの二つで一つのような考えでわかりやすくお店で統一して行っています。

    春永和信
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    アジアンムーンを2度付け理由として1度目はアイロン熱から守る保護的な事で、2度目は紫外線から髪を守り、艶出しする意味で使用しています。つけすぎると重くなるので少量使用です。
    今回は髪のコンディション(ダメージ、細さ)でアジアンムーンのみの施術ですが、アジアンムーンは、植物性を中心に使用しているので、髪の状態でハイダメージの場合にはリケラエマルジョンを追加でつけ結晶性コレステロールでラメラ構造を形成しより落ち着かせます。もしくはガルバエマルジョンを同じ感覚で使用します。

    春永和信
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    酸性矯正170度180度の2種類にしています。
    アルカリ矯正は160度170度180度の3種類です。
    髪の強度、太さ、ダメージ、癖の度合いによって変えます。
    今回の場合あくまでトリートメントがメインで髪細め、軽めの癖、酸性領域なので今回は170度にしています。
    ただ全てのアイロン前は、ポリアミンAEEでアイロン熱対応が必要です。

    春永和信
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    今回のコシは髪の本来の修復をするための髪体力をつける意味でのコシです。
    元々細めなのでプラスになるように手順を考えました。
    その他のダメージがあった場合は、S – S結合の不足する事で定着しにくいので、BYACを中心に考えます。
    アイロンによる撥水毛には、浸透促進〜BYAC〜3種+ネオミスト(1:4)いきます。更にダメージがある場合はポリK10倍希釈、もしくはパワードβで疎水にしてからリケラ施術をおこないます。

    春永和信
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    今回のお客様は髪質は細めの為、カラーや縮毛矯正によるダメージと、日常生活でも痛みやすくコシが少なく収まりが悪くなっていたので、ハリコシを出し収まりを良くする事を中心に考えています。
    後は通常の褪色とリケラ施術による褪色を抑える為、パレットを使う事で色味を入れ落ち着かせ、見た目の安定を求めています。

    春永和信
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    ■施術前の状態
    髪細め 量多め 癖毛 一ヶ月前にカラー 半年前にリケラ酸性矯正を半頭
    ■工程
    1、リマサリシャンプー
    2、3種混合+ネオミスト1:4
    3、リノベーター+アクチベーター10%15分放置したもの
    4、塗布後10分放置後水洗
    5、リケラミスト
    6、ドライ、アイロン170度
    7、2剤+東京パレット黒鼠20%
    8、10分放置
    9、流し
    10、ヘマヘマ20倍、キトキト20倍、シブミン10倍
    11、3種混合+ネオミスト1:4
    12、ハイエマルジョン
    13、パワードβ
    14、アウトバス、アジアンムーン
    15,アイロン仕上げ
    16.アジアンムーン仕上げ
    ■各施術工程の意図
    1 、余分な皮脂や汚れを取る為
    2 〜3使用する薬剤効果を上げる為
    2、3種混合+ネオミストをしっかり揉み込み、路づくり路なおし、土台づくりをおこない強度を上げる。
    3、ドデシルPGAEDSケラチンのS-S結合で、髪のケラチンを補強する。
    5、ポリアミンAEEでアイロン熱対応
    6、GMTにより少し還元をしているので、アイロンをする事で癖を少し伸ばす。
    7、リケラによる褪色があるので東京パレットを混ぜる事で褪色をリカバリーする。

    中間処理
    ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化やタンパク質やpptの架橋をすることで髪の補強
    キトキトによる残留アルカリを除去する。
    シブミンの脱臭効果とタンパク質の架橋。

    トリートメント
    スリーステップと同じ原理
    ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修
    リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、
    AEDSケラチンにより強化
    パワードベータで等電点にもどし擬似キューティクルと18MEAを再生することで
    艶を出す。

    12、アスタキサンチンの抗酸化力で活性酸素を除去し、オイル成分で艶と潤いをあたえる

    ■修正を加えた施術箇所
    12の工程の後ポリK10倍希釈とキトキト10倍希釈追加
    ■修正の理由
    髪が細めで矯正毛のため、エマルジョンの後少し物足りない手触りだったので追加し、収斂する事での疎水効果とキトキトの疑似キューティクルを追加
    ■結果および考察
    ハリコシも出て癖も伸び色も落ちつきました。

    写真3.4はアイロン後
    5.6はドライのみ
    7.はアイロン140度スルー仕上げ

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    春永和信
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    こちらこそありがとうございました。確かに今は色々な薬剤があるので色々な髪に対応しやすくなっていますが
    その分複雑に考えてしまいがちなので、髪をしっかりみてケースバイケースで行う事が大事ですね。

    春永和信
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    元々はパーマは技術の中であまり好きでは無い物でした。ダメージしやすいしダメージした髪は読みにくいが理由でした。なのでネオのシリーズや理論を使う事で理由の二つが消えたので 欠かせないアイテムとしては基本的なのですがネオのシリーズと毛髪とパーマ理論です。後は事前の毛髪診断をしっかりして複雑に考えず単純に考ています。

    春永和信
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    元々はパーマは技術の中であまり好きでは無い物でした。ダメージしやすいしダメージした髪は読みにくいが理由でした。なのでネオのシリーズや理論を使う事で理由の二つが消えたので 欠かせないアイテムとしては基本的なのですがネオのシリーズと毛髪とパーマ理論です。後は事前の毛髪診断をしっかりして複雑に考えず単純に考え手順を考えます。

    春永和信
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    ピッタの返信ありがとうございます。確かに痒みのあるお客様に使用した時は、痒みが出なかったと言われます。
    シルキージャックとジャックオイルの使いわけは単純にストレートかパーマで分けています。
    シルキージャックは髪をキューティクルCMCとコレステロールの力で柔らかくしキトサンでキューティクルを整えるのでストレートヘア向きかなと思います。艶感を更に出したい時はジャックオイルを上から追加します。
    ジャックオイルはウエットのような仕上がりとオイルだけどウエーブの持続が長いのでパーマスタイルの時は使用します。
    パーマスタイルのアウトバスの質感は単純かもしれませんが弾力と艶感でしょうか。
    ダメージなでウエーブがだれやすく、当然パーマ施術自体で、弾力などを入れ髪の状態を良くする事が大事ですが、アウトバスに関しては自宅での使用する事もできるので、お客様の再現性を高め、弾力と艶感が同時にできればと考えます。

    春永和信
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    最初の頭皮保護ですが、赤味があったりする場合、当店ではピッタオイルを使用します。
    抗炎症効果とオイルの保湿の為に行うのですがどうでしょうか?

    春永和信
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    ジャムゥローションの効果については試した事はまだありません。
    確かにアロエベラ液を50%配合していますし、ドクダミなどの抗炎症効果のあるものも入っているので頭皮保護になりますね。ありがとうございます。
    次にジェルエッセンスですが、すみませんカラープロモーションの間違えです。
    今回は敏感肌のため刺激緩和の観点から考え、保湿効果のある糖質である黒糖が配合しているカラープロモーションを選択しています。
    「ブロム酸と加水を使用するケースで、2剤を使い分けたりすることはありますか?」
    以前は一般的にハリコシを出したい時はブロム酸、しなやかさの時は加水と使い分けていましたが、B2ローションに変わってからはブロムだけどハリコシもあり柔らかく仕上がり、その後のトリートメントで十分な柔らかい仕上がりになるので、加水はパーマでは最近は使用していません。
    使い分けるなら縮毛矯正の酸性領域が好きなブロム酸と、アルカリ性領域の好きな加水の時に使い分けるくらいです。

    春永和信
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    今回の髪質の場合髪のダメージ補修や頭皮保護も考えていきます。
    定期的に繰り返しパーマやカラーなどでできたボイドの補修を、3種混合とネオミストを入れることでミストのナノ化CMCと液晶乳化セラミドでCMCを整え3種混合のPPTが通り補修していきます。
    髪の弾力が少し弱いのでいきいきを入れることで、低分子ケラチンと高分子ケラチンの作用により弾力を与えます。いきいきにはキダチアロエ葉エキスとカンゾウ根エキスが配合されているので、スチームを入れることでミクロクリープだけでなく3種ミストでの髪の疎水化、肌が弱いので生薬エキスにより炎症鎮静効果や保湿や抗炎症作用などで頭皮の保護もおこないます。
    その後シブミンによりパーマの残臭を消し軽い収斂ポリkの収斂作用による脱水をおこなうことでSーS結合をしっかりずらししっかりとしたウエーブをつけていきます。
    ブロム酸を使うのでキトキト成分のクエン酸などでphをコントロールし2剤の定着を良くしナノ化キトサンのガーゼのようなポリマー成分で髪表面を補修します。
    10〜15は髪の内部から表面に向かって補修するイメージで使用しています。

    春永和信
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    5、CA-H+リノベーター20%→ワインド→6、加湿7分です。
    クリームなので必要な部分だけ塗布してワインドします。
    ヘマヘマは今回はクリームので為水洗が不十分になる可能性がある為、20倍にしてクリープ前に還元を軽めに不活性化をおこないます。スチームで時間を置くことでSS/SH交換反応を進めるイメージです。

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