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春永和信

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15件の投稿を表示中 - 16 - 30件目 (全71件中)
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  • 春永和信
    モデレーター

    こちらこそよろしくお願いします
    水洗の理由は 今回最初に促進から3種混合+ネオミストをしっかり揉み込み内部補修をおこないます。使用薬剤がC A -Hにリノベーターを混ぜている為、水洗する事で表面に残った脂質成分を取り除き1剤の浸透の邪魔をせず還元させます。さらにリノベーターのセラミド保湿成分もしっかりきかせるイメージの為、軽めの水洗をしています。

    春永和信
    モデレーター

    施術前の髪の状態
    5ヶ月前にパーマ 3ヶ月前 1ヶ月前にカットしている。
    刺激に弱く匂いにも敏感 ダメージは3〜4レベル

    目指す仕上がり
    カラーもおこなうので、パーマ液を肌にあてない用にする為
    クリームベースでパーマをおこない狙った場所のみのパーマ

    施術前の髪の状態から考えた施術工程

    1、リマサリシャンプー
    2、浸透促進10倍希釈
    3、3種混合+ネオミスト1:4
    4、軽めに水洗
    5、CA-H+リノベーター20%
    6、加湿7分
    7、しっかり水洗
    8、ヘマヘマ20倍希釈
    9、軽めに水洗
    10、3種混合+ネオミスト1:4
    11、いきいき5倍希釈
    12、スチーム15分
    13、シブミン5倍希釈
    14、ポリK10倍
    15、キトキト10倍希釈
    16、B2ローション6分✖️6分
    17、リマサリシャンプー
    18、ヘマヘマ10倍希釈
    19、キトキト10倍希釈
    20、カラー工程
    21、3種混合+ネオミスト1:4
    22、根元カラーノンパラ系➕ジェルエッセンス5%
    23、毛先カラー中性カラー
    24、ヘマヘマ、キトキトで乳化
    25、リマサリシャンプー
    26、ヘマヘマ10倍希釈
    27、キトキト10倍希釈
    28、シブミン5倍希釈
    29、3種混合+ネオミスト1:4
    30、リケラエマルジョン
    31、パワードβ
    32、リケラミスト
    33、ジャックオイル

    ●各施術工程の意図
    前処理
    1、リマサリシャンプーで余分な物を除去
    2 、クリームベースのため尿素の力で浸透を促す
    3、ボイド修復と内部に均一に薬剤を浸透させるため。
    クリープパーマ工程
    4、CA -Hにリノベーターを混ぜ粘性を上げ、CAのφ型ケラチンにリノベーターのAEDSを+する事で強度を上げる。
    還元剤によってリノベーターの活性も狙う
    6、今回のはクリームベースなので加温する事で分子運動が上がり、拡散、膨潤浸透を促す
    7、クリームなのでコールド液の2〜3倍流す
    8、ヘマチンで還元剤の不活化。
    10、3種+ミストでSS結合の強化とCMC補修し歪みをなめらかに解消させる。
    11、高分子ケラチンを入れる事でハリコシを出す。
    12、しっかりとした弾力を出すためミクロクリープを選択
    13、消臭効果、軽い収斂作用、タンパク質架橋。
    14、収斂させ余分な水分を取り除きS−S結合をずらす。
    15、2剤でブロム酸を使うのでphをコントロールし定着を良くするため。
    16、ハリコシを出す仕上がりにしたいためブロム酸を使用

    後処理
    18、ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化やタンパク質やpptの架橋をすることで髪の補強やウエーブの定着や持続をよくする。
    19、キトキトによる残留アルカリを除去する。

    カラー前処理
    21、CMCによる路直し3種PPTによるボイドの穴埋めし髪の強度をあげる。

    カラー剤
    22、アレルギー予防と刺激緩和、ダメージ軽減の為ノンパラ系低アルカリタイプを使用。
    ジェルエッセンスの糖質で刺激緩和
    23、毛先はアルカリダメージを抑えるためにph⒍8のカラー剤を使用

    24、ヘマヘマはカラーの発色の促進
    キトキトはアルカリに傾く事で膨潤を起こしているので 酸の力で膨潤を抑え
    シャンプーに耐えられるようにする。
    後処理
    26、ヘマヘマで残留過酸化水素の除去、PPTの架橋
    27、キトキトで残留アルカリの除去し等電点に戻し
    28、シブミンで消臭効果、PPTの架橋
    トリートメント
    スリーステップと同じ原理
    29、ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修
    30、リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、
    AEDSケラチンにより強化
    31、パワードベータで等電点にもどし擬似キューティクルと18MEAを再生することで
    艶を出す。

    アウトバス
    32、リケラミストのポリアミン効果でドライヤーの熱対応を行い
    AEDSケラチンでハリコシを入れる。
    仕上げ
    33、シルキージャックで柔らかさと艶を出す。

    改善点修正を加えた箇所
    なし

    修正の理由

    結果および考察
    艶感やハリコシもしっかり出ていました。
    肌刺激、刺激臭も無くお客様も喜んでました。

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    春永和信
    モデレーター

    ありがとうございます

    春永和信
    モデレーター

    確かにポリKは濃度で変わるので注意が必要ですね。
    ケミカルとスパは単純に考えて、髪のケアと頭皮のケアで、髪の毛は毛根で造られます。脂質も頭皮から生まれます。健やかに髪の毛が生えるには全身健康が必要です。リトルのヘッドスパはリンパなども考えた施術になるのでデトックス効果などもあるので健やかな毛髪が生えるお手伝いはできると思います。
    近年はストレス社会なのでリラクゼーションの一つとしてできますし。スパニストとして食事のアドバイスなども出来るので、やはり必要な施術だと思います。
    その上にケミカルを入れる事で、健やかな毛髪が保てると思います。

    春永和信
    モデレーター

    すみません 書き方が不味かったです。
    3種混合+ネオミスト→ポリK水希釈20倍→揉み込み→スチームの順番です。
    ポリkで疎水化してからのスチーム→リケラエマルジョン、20倍にする事で引き締め過ぎず、次のエマルジョンの効果を入れています。
    ただこの場合エマルジョンの後にスチーム→ポリK水10倍希釈→キトキトの方が良いのか悩みます。
    今回はポリKを先に入れる事でエマルジョンであまり重たくしないように設計しています。

    春永和信
    モデレーター

    よろしくお願いします。
    まずスパの施術はベースはシロビャンカです。なので12〜15分程度になります。
    元々スタッフの手荒れ対策として生まれた方式でオイルだけだと滑りが悪く痛いので
    クリームバスを混ぜ滑りを良くしています。コスパも考えて20〜30gと抑えておこなっています。
    カラーはノンパラ系のカラー剤のベタ塗りです。
    カラー後にクリームバスにヘマヘマを混ぜて行う事で、頭皮の潤いは感じます。カラーによる乾燥もカバーできかゆみを言う人は減っています。
    後は残留カラーも通常のスパやカラーシャンプーだけの状態よりもしっかり取れているようです。赤味も取れていますが、ピッタオイルを使うと、より赤味は消えています。

    春永和信
    モデレーター

    よろしくお願いします。
    まずスパの施術はベースはシロビャンカです。なので12〜15分程度になります。
    元々スタッフの手荒れ対策として生まれた方式でオイルだけだと滑りが悪く痛いので
    クリームバスを混ぜ滑りを良くしています。コスパも考えて20〜30gと抑えておこなっています。
    カラーはノンパラ系のカラー剤のベタ塗りです。
    カラー後にクリームバスにヘマヘマを混ぜて行う事で、頭皮の潤いは感じます。カラーによる乾燥もカバーできかゆみを言う人は減っています。
    後は残留カラーも通常のスパやカラーシャンプーだけの状態よりもしっかり取れているようです。赤味も取れていますが、ピッタオイルを使うと、より赤味は消えています。

    春永和信
    モデレーター

    施術前の状態
    メンズ 2ヵ月起きのカラー 頭皮に赤身あり カラーと日常生活によるダメージできしみあり カメラテストで毛穴の皮脂詰まりあり
    目指す仕上がり
    カラーによるダメージを頭皮、髪から取り ストレス緩和も同時におこなう

    カラー後の工程
    1、ヘマ、キト乳化
    2、リマサリシャンプーでカラーシャンプー
    3、クリームバス+ヘマヘマ20%+リマサリオイル2〜3滴
    4、ヘッドスパ
    5、水洗 
    6、キトキト
    7、シブミン
    8、水洗
    9、3種+ネオミスト1:4 ポリK20倍しっかりもみ込み
    10、スチーマー 3分
    11、リケラエマルジョン 揉み込み
    12、キトキト10倍2度付
    13、 水洗
    14、リケラミスト
    15、 ドライ
    ■各施術工程の意図
    1、カラーの定着アップと膨潤を抑える
    2、スパ前なので余分なものを出来るだけとる
    3、クリームバスによる頭皮の活性化と保湿、ヘマヘマでの過酸化水素除去とオイルによるリラクゼーションを同時におこないます
    9、ナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修、ポリK20倍で疎水化にうながす
    10、スチーマーしながらもみ込みしっかり入れ込む
    11、リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、AEDSケラチンにより強化
    12、しっかりと揉み込みながら2度付けし、等電点に戻し 疑似キューティクルを生成して指通りを良くする。 
    14、リケラミストのポリアミン効果でドライヤーの熱対応を行い
    AEDSケラチンでハリコシを入れる。

    修正を加えた施術箇所
    修正の理由
    結果および考察
    カメラでの問診では 赤味と皮脂詰まりもありましたが施術後は赤味も消えて皮脂もしっかり取れてポケットもしっかり出来ていました。カラー剤も綺麗に取れていました。
    髪もしっかりとしてボリュームも出て良かったと思います。

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    春永和信
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    ありがとうございます

    春永和信
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    ストレート施術で気をつけている事は、カウンセリングでの毛髪診断と思考を複雑に考えずシンプルに考えて構成しています。 お客様にとってストレートでの1番は伸びて綺麗に見える事なので、その中で出来るだけのダメージレスが出来る薬剤選定をおこないます。
    最初の1剤をミスれば全て駄目になるのでもっとも慎重に考えます。後は無理をしない事です。考えて少しでもリスクを感じた場合は中止する勇気も必要と思って施術をおこないます。
    酸性トリートメントと酸性ストレートについてはトリートメントは取り入れていないのでわかりませんが 酸性ストレートについては、これも単純に考えています。酸性ストレートはダメージ毛にもアプローチ出来るメリットはあります。ただ髪の状態などを身余ったりすると伸びなかったり、時間がかかったり、コスパも増えたりとお客様にとってのデメリットもあるので 単純にお客様の髪質をしっかり見てアルカリ、中性、酸性のどれでいくかを決めてアプローチします。単純かもしれませんが「お客様にとってストレートでの1番は伸びて綺麗に見える事」だけを考えます。酸性履歴があると確かに難しくなるので、履歴が読みにくい物に関しては必要以上に触らないようにしています。イメージよりも弱めからアプローチします。

    春永和信
    モデレーター

    こちらこそありがとうございます。
    今回はブラシ系は使用していません。
    基本的にあまりブラシは使用しませんが 唯一するのは細毛ハイダメージで、ツインブラシでストレートにするイメージでブラシを使用します。後はアイロンで温度160〜170でテンションをほとんどかけずに優しくプレスアイロンをおこないます。
    後はブラシを使う所は、ドライした後アイロン工程の時にツインブラシで面を整えてプレスしていきます。

    春永和信
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    はい 今回のノンジアミンカラーはオキシタイプです。 矯正カラーは時間が長いので出来るだけ時間短縮の為2剤がわりにしています。
    確かに質感の問題はありますので、根元は5%オキシで中間から毛先はクリア剤と染料を5:1で、オキシのアルカリキャンセルタイプで割っています。出来るだけ質感を壊さないようにしています。

    春永和信
    モデレーター

    今回ダメージにより毛先のキューティクルが無いと判断して、毛先を中心にシルキージャックのシクロペンタシロキサンとジメチコンのシリコーンを使い、アイロンの熱を入れる事で張り付き強引ですが強めの皮膜を張るイメージです。特に今回はカットもあまりしたく無いとのご要望なのでこのようになプロセスにしています。量的には長さによりますがサイド、バックを3つに分けて髪の3分1の毛先をワンブロック1プッシュを目安でつけています。
    エマルジョンのみの場合はダメージにより変えています。

    春永和信
    モデレーター

    クリームバスは基本的にphコントロールを中心に考えて使用しています。
    今回の毛先のダメージが強いため、潤いよりも内部補充を中心に考え、リノベーターのAEDSケラチンで髪の骨格を作る為
    毛先にはクリームバスで薄めず使用しています。
    ヘマヘマも今回は毛先中心に使用しています。
    根元、中間、毛先のダメージの差があるので、毛先はこれ以上還元をしないようにしています。

    春永和信
    モデレーター

    よろしくお願いします。
    前回は半年前にかけており
    矯正は半年おきカラーは1.5ヶ月おきにしています。
    前診断をします。
    髪一本を引っ張って根元、中間、毛先の戻りを見ていきます。これをあたまの四ヶ所見ていきます。
    根元の弾力はありますが毛先に向かって弾力が無くなっている状態
    ①2.3+4.4+1.32=8.02
    ②2.3+4.4+0.66=7.36
    ③2.3+3.3=5.6
    ④1.65
    ①phは6.85 GMTスピエラを混ぜない時はphは8です。
    GMTのチオの強さとスピエラの艶感の両方を入れるためです。

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