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春永和信
モデレーター施術前の状態
髪質少し細め
昨年他店で縮毛をかけダメージと戻りあり
毛先修復とリケラ矯正をおこなう。
カラーはアルカリタイプのノンジアミンカラー使用で1.5ヶ月おきにおこなっている。目指す仕上がり
1.トイトイシャンプー
2.3種混合+リケラミスト1対4
3.毛先特トリ
4.襟足
EXP+リノベータークリーム+クリームバス(1:1:1)+アクチベータ10%+スピエラ4%
その他根元
EXP+リノベータークリーム+クリームバス(1:1:1)+アクチベータ 10%+スピエラ2%
中間
EXP+リノベータークリーム+クリームバス(1:1:1)+スピエラ 10%
毛先
リノベーター+スピエラ5%
25分放置
5.トイトイシャンプー
6.ヘマヘマ10倍希釈
7. 流し
8.3種混合+ネオミスト1対4
9.リケラミスト
10.リケラエマルジョン
11.シルキージャック
12.ドライ
13.180度アイロン
14.ノンジアミンカラー
15.ヘマヘマ.キトキト乳化
16.トイトイシャンプー
17.ヘマヘマ10倍希釈
18.キトキト10倍希釈
19.シブミン5倍希釈
20.リケラエマルジョン
21.アウトバスリケラミスト
22.仕上げシルキージャック各施術工程の意図
前処理
前回の縮毛部位があるのでPPT とCMCを補給する(リケラミストにする事でAEDSケラチンをいれ強度も上る)
襟足は他よりも強度があるので尿素の力で薬剤が浸透しやすい状態をつくります。
特トリで薬の浸透を緩やかにしておく。1剤
アルカリタイプの1剤にリノベーターのAEDSケラチンの強化剤と、Ph3.5のクリームバスの蜂蜜エキスで柔らかさとPhコントロールをおこない、エステル系還元剤2種類を入れる事でw還元をおこない中性領域で緩やかにしっかり還元する。中間は矯正の戻りに部分なのでスピエラでS2還元を狙い、毛先は2〜3度矯正をした部位なので、強化と軽い還元をおこなう。中間処理
トイトイシャンプーとリノベーターのAEDSケラチンを非活性状態で入れる。
ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながらボイドに低、中、高分子のPPTで穴埋め補修。
リケラシリーズのナノ化CMCで内部まで浸透させで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させる。AEDSケラチンにより強化、ポリアミンAEEでアイロン熱対応。ドライして冷風
アイロン180度2剤の代わりにノンジアミンのアルカリタイプを使用
後処理
ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化や残留過酸化水素除去、タンパク質やPPTの架橋。
キトキトによる残留アルカリを除去する。
シブミンによる脱臭効果。
リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、AEDSケラチンにより強化。仕上げ
PPTと脂質での補強、ドライヤーの熱保護をおこないます。
シルキージャックで柔らかさと艶を出す。改善点修正を加えた箇所
修正の理由
結果および考察
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モデレーターありがとうございます
春永和信
モデレーター診断方法は 頭を四分割で考えます。①顔周り②トップ③中間④襟足で、髪の毛の一本を①根元②中間③毛先に分けて見ていきます。まずドライ時の状態をみます。
ドライでの見た目①パサつき②手触り③クセの状態を部位ごとに確認します。
次にウエットにしていきます。まずは霧吹きみたいな物で水滴の状態を見て撥水、親水なのかを見ていきます。次に完全ウエットにして髪の水分の浸透を部位ごとに見ていきます。
ハリコシが残るかクタクタに柔らか過ぎないか見ます。次に髪一本を引っ張って根元、中間、毛先の戻りを見ていきます。これをあたまの四ヶ所見ていきます。この結果によって部位によっての薬剤選定や方針を決めていきます。春永和信
モデレーター前診断で「ウエットでの確認ではまだ髪に体力はあると判断」したとはいえダメージは強いので、やり過ぎ無い、行き過ぎ無いをテーマにおこなっています。
最悪伸びが悪いことも想定して無理はせず、まずは見た目だけでも修正するくらいの気持ちで行いました。 後は切れたり、ビビれ無いように、1剤後のお流しやアイロンでテンションをかけ無い事に気をつけました。春永和信
モデレーター中間の浸透促進は根本を中心に行なっています。
毛先に使用したカラー剤は半分以上はコラーゲン系のトリートメントベースなので前処理的な物は使用していません。
根元に関しては矯正も完全に根元からはおこなっていませんので、①新生部の白髪が多い②エイジングによるキューティクルの立ち上げが弱い③矯正部位と新生部のディバイディングラインの均一化④カラー剤が優しい為、無理なく浸透力アップする⑤カンゾウエキス、アロエエキスなどでの頭皮保護
この5つの理由で浸透促進を使用し、無理無くしっかり染めダメージを減らしています。春永和信
モデレーターそうなんですね 確かに減力の為にも入れています。リノベーターのケラチンよりもBYACの方がsーsの導入が高いと思っていたので、今度BYACを入れずにリノベーターを10%増やしてやってみます。
カラー剤はダメージ2〜3位であれば前処理をおこない、アルカリカラーにアルカリキャンセルの過水にリノベーターもしくはバトラを混ぜて使用でも良いのですが、今回は通常より髪の状態が悪くこれ以上のアルカリによるダメージを避けたいのと、今回使用した植物性のカラー剤は植物性タンパク質やコラーゲンなどの成分が入っているので、しっかりとしたハリコシと皮膜形成をしてくれるので使用しています。
春永和信
モデレーターBYACはグアニジルシステインで疎水毛に変え髪の内部にS-S結合を導入します。
今回の毛質はダメージが強く前処理だけでは不十分と考え、1剤と混ぜる事でより膨潤と還元で深部までしっかり入り髪の強化をおこないながら還元すると考え入れています。春永和信
モデレーター中間処理にマゼランを使用したのは 1剤によって膨潤と還元が起きているので、栄養が入りやすく、マゼランのケラチンやタンパク質を髪内部から結合させ、より定着するように促します。 後ダメージが強く最初にBYACでS– S結合をつくり、3種+ネオミストでの髪内部を強化することでの薬剤ダメージを減らす為もあります。
春永和信
モデレーター施術前の髪の状態
他店でのパーマ、カラーのダメージと癖で、チジレと軽い折れ
薬剤などの乾燥により ゴワツキあり 少し細い毛質目指す仕上がり
全体的な補修と表面的な(見た目)のツヤ感と手触りの改善施術前の髪の状態から考えた施術工程
1、トイトイシャンプー
2、BYAC揉み込み2回
3、チェンジリンス
4、3種混合+ネオミスト1対4
5、毛先に特トリ
6、リノベータ+アクチベーター(8:1)+BYAC10%+EXP10%
をハチ上に塗布 (毛先10センチは塗布しない)20分
7、水洗
8、トイトイシャンプー
9 、 ヘマヘマ10倍
10、マゼラン0
11、ウン
12、軽く水洗
13、ドイス
14、ドレイス(薄付)
15、ドライ
16、アイロン180°
17、アンカークリーム10分
18、水洗
19、ヘマヘマ
20、キトキト
21、浸透促進5倍
22、植物性カラーpH6.8
23、トイトイシャンプー
24、ヘマヘマ
25、キトキト
26、シブミン
27、ドレイス
28、アウトバス リケラミスト
29、仕上げシャイニーオイル各施術工程の意図
ドライの状態ではチジレと軽い折れがある状態、ウエットでの確認ではまだ髪に体力はあると判断
前処理
トイトイ、BYAC、3種混合+ネオミストのPPTを使い髪の強度を上げる
BYACは原液を吸い込み加減を見ながら2度付けし、軽く流してチェンジリンスで馴染ませる。3種混合+ネオミストをしっかり揉み込み、路づくり路なおし、土台づくりをおこない強度を上げる。
毛先は特トリのコレストロールでさらに強化し、馬油でキューティクルを整えストレート剤の進行を緩やかにする。ストレート剤
リケラの強化とBIYC人工S−S結合増強を入れて
ダメージが強いのでゆっくり還元をおこなう中間処理
ヘマヘマで還元剤の不活化
マゼラン
マゼランのアミジノシステイニルケラチン導入しSS/SH交換反応と、
アイロン熱によるガラス転移点でのCMCの浸透を促し、髪の強化をしていく。後処理
ヘマヘマでPPTの架橋
キトキトで残留臭素酸の除去
シブミンで消臭効果、PPTの架橋浸透促進5倍希釈
尿素の力でカラー剤の浸透力を上げ カンゾウ根エキス、アロエエキスによる頭皮保湿カラー剤植物性pH6.8 水溶き
後処理
ヘマヘマでPPTの架橋
キトキトで残留アルカリの除去し等電点に戻し
シブミンで消臭効果、PPTの架橋ドレイスを再塗布
アウトバス
リケラミストのアイロンの熱処理
アイロンによるケラチンの定着
仕上げ
オイルによる艶出し修正を加えた施術箇所
修正の理由
結果および考察
見た目は良くなり 手触りも全体的によくなりました。
後は少しずつ痛みの部分を切って全体的に修正をしていく。Attachments:
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モデレーターありがとうございます。
春永和信
モデレーターありがとうございます。重ね塗りやってみます。
店販商品ですね。年齢的とボリューム感を考えるとリマサリシャンプー トリートメント、ジャムゥローションのスカルプライン、アウトバスにガルバローションもしくはリケラミストでのタンパク質補強と熱軽減 最後に抗酸化力のあるアジアンムーンでの艶出しをすすめます。 もしコスパで1つだけならばアウトバス、インバスのどちらも可能なリケラエマルジョンをすすめます。1週間起きにインバスでしっかり入れ込み、後の6日はアウトバスで使用を勧めます。 注意点はトリートメントの使用方法です。水分コントロールと揉み込みと放置時間はしっかりとお伝えしています。春永和信
モデレーターこの場合はその前にある3種、ミスト、エマルジョン、での工程で中身をしっかり戻して最後に表面造りを行っいます。
パワードβはフルーツ酸、カテキン、キトサン、18MEAが配合している万能薬です。
使い方はシャンプー台でおこないます。
15〜30g位をつけて少し柔らかさが出てくるまで良く揉み込みます。
今回はパーマスタイルなのでボリュームを考え少なめに塗布し揉み込み、流した後チェンジリンスをおこないました。春永和信
モデレーター通常カラーパレットは成分上ドライでの使用になっています。
今回はウェットでのトナー使用なのでイメージではパレットのHC、塩基の部分の色味とリケエマのトリートメント成分を使うイメージです。
ワンブリーチの為、オレンジ味が残っているのでネズの薄めの青みを中心に、黒鳶のブラウン色で仕上がりをベージュをイメージしました。
ウェット塗布なので量は多めにしっかり揉み込み、定着性を上げる為タオルで包みスチームで熱だけあてます。春永和信
モデレーター処理剤の活用ですね
東京パレットのリケラ割りからの3ステップは、流れからすると少しやり過ぎのような施術ですが エイジング毛からのパーマ、ライン、カラーは思ったより間充物質等が流出しやすいので3ステップまでは必要と考えます。
後はそれぞれの量と揉み加減で決めます。
今回はボリュームも考え 3種+ネオミスト1:4を多めに揉みリケラエマルジョンは通常の3分の2、パワードβは2分の1で揉み込み質感を調整しています。
さらに細い毛の場合は、エマルジョンの後にポリK10倍を入れ、パワードβは5分の1の少なめで、キトキトでバイオキューティクルをつくりボリュームを出しやすくします。春永和信
モデレーター返信遅くなりすみません
エイジング毛のフルコースです。
今回はブリーチによるラインを入れる施術をしています。、ブリーチワークは施術の中でもダメージが大きいので、この施術のダメージを中心に、その他施術の全体的パワーバランスと最終的な仕上がりを考えて栄養剤や薬剤選定をおこないました。 -
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