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春永和信

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15件の投稿を表示中 - 46 - 60件目 (全71件中)
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  • 春永和信
    モデレーター

    パーマ、カラー同時施術

    施術前の髪の状態
    前回2月にパーマ、カラーに細めチップハイライト5月にパーマ、カラーでを2ヶ月半から3ヶ月周期でおこなっています。

    目指す仕上がり
    同時施術なので前回のハイライトなどのダメージがあるのでダメージコントロールをおこないながら ボリュームと動きを出していく

    施術前の髪の状態から考えた施術工程

    1、トイトイシャンプー
    2、BYAC揉み込み
    3、ポリK 10倍希釈揉み込み
    4、水洗
    5、頭皮保護
    6、3種混合+ネオミスト揉み込み
    7、ロット巻き
    8、他社中性タイプ(pH6.8〜7) +リノベーター10%10分
    9、水洗
    10、3種混合+リノベーター+ネオミスト1:4:1
    11、スチーム15分
    12、ヘマヘマ20倍希釈
    13、ポリK 10倍希釈
    14、キトキト 10倍希釈
    15、シブミン5倍希釈
    16、B2ローション6✖️6分
    17、トイトイシャンプー
    18、ヘマヘマ10倍希釈
    19、キトキト10倍
    20、水洗
    21、3種混合+ネオミスト1:4
    22、カラー ノンパラ系、低アルカリ7.5レベル使用
    23、ハイライト ローブリーチ3%3倍+バトラ(16レベルにアップ)
    24、キトキト10倍乳化
    25、トイトイシャンプー
    26、カラーパレット藍鼠+黒鳶5:1+リケラエマルジョン1:1
    26、シャンプー台にてスチーム10分
    27、3種混合+ネオミスト1:4
    28、リケラエマルジョン
    29、パワードベータ
    30、アウトバス ガルバミスト
    31、他社バーム仕上げ

    各施術工程の意図
    前処理
    履歴でパーマ、カラー、ハイライトをおこなっているので
    トイトイ〜BYAC〜ポリKで疎水方向に傾け、3種混合+ネオミストで
    髪の強度をあげる。

    1剤
    この後のカラーのダメージを考えpH6.8〜7にAEDSケラチンをいれ活性させ強化し、できるだけ強度を落とさない。

    中間処理
    スチーム前にCMCによる路直し3種PPTによるボイドの穴埋めAEDSケラチンの骨格矯正をおこない スチームを15分いれ ミクロクリープでしっかりした弾力性を作る。

    ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化やタンパク質やpptの架橋をすることで髪の補強やウエーブの定着や持続をよくする。
    ポリK 10倍は収斂させ余分な水分を取り除きS−S結合をずらし
    キトキトは2剤でブロム酸を使うのでphをコントロールし定着を良くするため。
    シブミンの脱臭効果とタンパク質の架橋。

    2剤
    ハリコシを出す仕上がりにしたいためブロム酸を使用

    後処理
    ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化やタンパク質やpptの架橋をすることで髪の補強やウエーブの定着や持続をよくする。
    キトキトによる残留アルカリを除去する。

    カラー前処理
    CMCによる路直し3種PPTによるボイドの穴埋めし髪の強度をあげる。

    カラー剤
    アレルギー予防と刺激緩和、ダメージ軽減の為ノンパラ系低アルカリタイプを使用。
    ハイライトのブリーチには、バトラを入れケラチンプレックスすることで強度を上げる。

    キトキトはアルカリに傾く事で膨潤を起こしているので 酸の力で膨潤を抑えキューティクルを落ち着かせる。
    オンカラーにカラーパレット使用して、ドデシルPGケラチンで吸着、補修させ
天然ヒト型毛髪セラミドで高い保湿効果でツヤ感を与える。

    トリートメント
    スリーステップと同じ原理
    ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修
    リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、
    AEDSケラチンにより強化
    パワードベータで等電点にもどし擬似キューティクルと18MEAを再生することで
    艶を出す。

    アウトバス
    リケラミストのポリアミン効果でドライヤーの熱対応を行い
    AEDSケラチンでハリコシを入れる。

    改善点修正を加えた箇所

    修正の理由

    結果および考察
    ボリュームアップして、色も落ち着いた感じになって良かったと思います。
    手触りもハリコシもあるけど柔らかさもありました。
    本来 カラーパレットはドライでおこなうのですがシャンプー台で行っています。
    ドライとウエットでは調合法が違うので研究してみたいと思います。

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    春永和信
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    こちらこそありがとうございました。

    春永和信
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    ポリKは基本的に親水毛から吸水毛の場合使用します。特に前処理でB YACとの組み合わせで疎水化します。
    後の場合もトリートメントの前に使用します。3ステップの場合は、最後のパワードβ前に使用してタンパク質などを凝集し定着性を上げます。ポリKにもカキタンニンが入っているので消臭効果はありますが、匂いの強いものを使用する場合はシブミンを使用してニオイを取ります。
    なのでバージン毛からダメージレベル2(リトルダメージ表)普通毛から硬毛は、ポリKを使用すると固く引き締め過ぎるのでシブミン対応しダメージの無い質感に仕上げます。ダメージレベル3もしくはエイジング、細げの場合はポリK10倍を後処理で使用し、疎水効果を上げCMCやケラチンなどと組み合わせハリコシをあげていきます。4から吸水毛は前処理からB YACとの組み合わせで使用し、後処理はタンパク質導入後使用します。この時髪の吸水レベルによって希釈濃度を10倍もしくは5倍に変え脱水し引き締めハリコシのある髪質にしていきます。シブミンに関してはやはりパーマやカラーの場合は匂いが気になるので全てに使用するようにしています。

    春永和信
    モデレーター

    後処理に使用する目的は、パーマの残臭を取る為と、ポリフェノールと亜鉛が組み合わせる事で、ケラチンとCMCの定着性を上げる効果があるのでトリートメントの前に使用しています。 シブミンを使用しない場合はトリートメントの持ちが変わると思います。

    春永和信
    モデレーター

    確かにやりすぎてしまうと重たく渇きにくくなってしまいますので、最初は少なめの設定からアプローチします。
    中間処理は基本的にシャンプー台でおこなうため、センターラインを中心に5ブロックにわけます。
    一つのブロックあたり6番はフォーマーで2から3プッシュ、7番はミストで2から3プッシュ、8番は100円玉一つ分くらいをつけ優しく揉み込みます。最後は手の感覚になるのですが少し柔らかくクタッとした感覚にしています。不足している場合はリケラエマルジョンを追加で塗布します。
    今回は中間でカットをしているので6番と7番を行い、カット終了後リケラエマルジョンを塗布してドライしています。

    春永和信
    モデレーター

    まずはドライ状態でのウエーブの形状、硬さ、引っ張りテストでの強度テストをします。
    つぎにウエットでの形状、撥水テスト、引っ張りテストでドライと比較していきます。
    今回は少し細めでドライとウエットでのウエーブの形状、上に記載のテストで、少し軟化しやすいけどS1S2が混在し還元がしにくいと考え、少しphが低くアルギニン、システアミン、チオのハイブリッドタイプで緩やかに軟化、還元ができる EXPを選択しました。

    春永和信
    モデレーター

    ヘマヘマを使用しなかったのは、⑧⑨の間にカットをしています。
    髪がしっかりしているので、カット時間を利用してクリープ期をおこなうために還元剤の不活化をしないようにしています。毛質が弱い場合や還元をこれ以上しない場合はヘマヘマを使用します。

    春永和信
    モデレーター

    今回のモデルさんカラー履歴は一度も無く、3ヶ月に一度リタッチ矯正をしています。
    毛質自体は少し硬めでしっかりしています。
    ウエットにすると少し癖は落ち着きますが、ウエーブも出るのでS1S2混在型と判断しました。

    春永和信
    モデレーター

    スタンダードストレート

    施術前の髪の状態
    少し細め
    3ヶ月に1度根元のみ
    ダメージレベル2~3

    目指す仕上がり
    ダメージを最小限に抑えるストレート

    施術前の髪の状態から考えた施術工程

    1 トイトイシャンプー
    2 3種混合+リケラミスト1:4しっかりもみ込み
    3 後頭部から襟足に浸透促進5倍
    4 毛先に特トリ
    4 ソニルEXP15分
    5 トイトイシャンプー
    6 3種混合+ネオミスト1:4塗布
    7 リケラエマルジョン
    8 リケラミスト
    9 ドライ
    10 アイロン180度
    11 クーリング
    12 加水2液
    13 水洗
    14 ヘマヘマ10倍
    15 キトキト10倍 
    16 シブミン5倍
    17 リケラエマルジョン 
    18 ドライ(仕上げ)
    19 シルキージャック

     

    各施術工程の意図
    前処理
    前回の縮毛部位があるのでPPT とCMCを補給する(リケラミストにする事でAEDSケラチンをいれ強度も上る)
    襟足は他よりも強度があるので尿素の力で薬剤が浸透しやすい状態をつくります。
    特トリで薬がついた場合でも浸透しにくくしておく。

    1剤 
    S1 S2が混在した髪質の為ハイブリッドのEXPでの施術(新生部のみ塗布)
    アルカリ剤がアルギニンなので緩やかに進める(髪が少し細めなので)

    中間処理
    トイトイシャンプーとリノベーターのAEDSケラチンを非活性状態で入れる。
    ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながらボイドに低、中、高分子のPPTで穴埋め補修。
    リケラシリーズのナノ化CMCで内部まで浸透させで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させる。AEDSケラチンにより強化、ポリアミンAEEでアイロン熱対応。

    ドライして冷風
    アイロン180度

    後処理
    ヘマヘマによる残留還元剤の不活性化や残留過酸化水素除去、タンパク質やpptの架橋をすることで髪の補強やウエーブの定着や持続をよくする。
    キトキトによる残留アルカリを除去する。
    シブミンによる脱臭効果。

    仕上げ
    PPTと脂質での補強、ドライヤーの熱保護をおこないます。
    シルキージャックで柔らかさと艶を出す。

    改善点修正を加えた箇所

    修正の理由

    結果および考察

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    春永和信
    モデレーター

    ありがとうございます。

    春永和信
    モデレーター

    すみません、写真分かりにくかったですね。ブリーチに関しては、表面分け目から2センチづつを左右でとり、後はインナーを横と襟足に入れています。
    他のアイテムでとゆう事であれば、お客様負担と時間を考えなければ、ガラス転移法を使った施術でマゼランのシステムトリートメント、負担を無くして時間だけ考えるならガラス転移法を使った施術でリケラエマルジョンを使う方法。負担と時間を考えるなら、キトキトとドライヤーブローでのバイオキューティクルづくりをおこないます。今考える方法はこんな感じになりますが、他の方法があれば教えて頂きたいです。

    春永和信
    モデレーター

    1.⑥で糖質1%と記載されていますが、どういった目的でしょうか?
    2.前処理、中間でリノベーターミックス、後処理、3STEPという流れですが、こちらのモデルさんで組み込みながらのカラーだけではなく、3STEPを導入した理由は、どういったところでしょうか?
    糖質は頭皮の水分調整して刺激緩和を目的で入れています。カラープロモーションにも黒糖が入っているので同じ事が出来ると思います。
    2番目の質問ですが、もともとブリーチや頻繁にカラーチェンジをおこなったりホームアイロンなどもするので、通常の組み込みとホームケアでは不十分と考え、ダメージを減らすために3ステップを入れています。

    春永和信
    モデレーター

    ※モデルさんの髪質はどんな髪質でしょうか?
    カラー剤の前にポリKを使用した理由をモデルの髪質も踏まえながら説明してください。

    モデルさんは通常カラーのハイトーン→ブリーチ→黒染めを連続しておこなってる為
    ダメージレベル4(リトルダメージレベル6段階表)親水毛になっています。
    その為カラー剤、栄養剤の定着が悪いので今回のモデルさんは、ポリKを使用することで(ポリKには3種類のポリフェノールが配合しているので髪の引き締め効果)疎水化してカラー剤などの定着性を上げる目的で使用しました。

    春永和信
    モデレーター

    強化型カラー
    施術前の髪の状態
    7ヶ月前にアンブレラとインナーをブリーチでの施術
    1ヶ月後ダークシルバー系でトーンダウン
    2ヶ月半前に少しずつトーンアップをしている。
    普段アイロンセット

    目指す仕上がり
    トーンを2レベル上げて しっかりした質感を保つ

    施術前の髪の状態から考えた施術工程
    1、トイトイシャンプー
    2、BYACによるチェンジリンス
    3、3種混合+ネオミスト1対4
    4、ポリK10倍
    5、10レベルカラー剤(ノンパラ系)オキシ6%にリノベーター10%
    6、根本9レベルカラー(ノンパラ系)オキシ5%糖質1%
    7、放置
    8、3種混合+ネオミスト1対4揉み込み
    9、ヘマヘマ揉み込み
    10、キトキト揉み込み
    11、トイトイシャンプー
    12、ヘマヘマ揉み込み
    13、キトキト揉み込み
    14、シブミン揉み込み
    15、流し
    16、3種混合+ネオミスト1対4
    17、リケラエマルジョン
    18、パワードベータ
    19、アウトバス リケラミスト
    20、アイロン
    21、仕上げシャイニーオイル

    各施術工程の意図
    前処理
    トイトイ、BYAC、3種混合+ネオミストのPPTを使い髪の強度を上げ
    ブリーチ等で痛みの部分にポリK10倍で収斂させ疎水に傾け
    カラー定着を上げる

    カラー剤
    ノンパラ系カラー剤を使用
    リノベーターをカラーに入れる事でAEDSケラチンの活性を狙う

    中間処理
    カラー剤でキューティクルが開いているので、3種PPTとCMCを導入する事で流出した部分を補いキューティクルもアルカリによって弱っているので強化しシャンプーに耐えれるようにする。
    ヘマヘマはカラーの発色の促進
    キトキトはアルカリに傾く事で膨潤を起こしているので 酸の力で膨潤を抑え
    シャンプーに耐えられるようにする。

    後処理
    ヘマヘマで残留過酸化水素の除去、PPTの架橋
    キトキトで残留アルカリの除去し等電点に戻し
    シブミンで消臭効果、PPTの架橋

    トリートメント
    スリーステップと同じ原理
    ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修
    リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、
    AEDSケラチンにより強化
    パワードベータで等電点にもどし擬似キューティクルと18MEAを再生することで
    艶を出す。

    アウトバス
    リケラミストのアイロンの熱処理
    アイロンによるケラチンの定着
    仕上げ
    オイルによる艶出し

    改善点修正を加えた箇所

    修正の理由

    結果および考察
    ブリーチ部分が残っているのと、二度目のトーンアップなのでダメージコントロールとカラー定着が難しいので注意しました。
    最後トリートメントの時にポリKをいれ疎水強化すれば良かったかと そうすればもう少しカラー定着が良くなってよりよくなったと反省です

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    春永和信
    モデレーター

    強化型カラー
    施術前の髪の状態
    7ヶ月前にアンブレラとインナーをブリーチでの施術
    1ヶ月後ダークシルバー系でトーンダウン
    2ヶ月半前に少しずつトーンアップをしている。
    普段アイロンセット

    目指す仕上がり
    トーンを2レベル上げて しっかりした質感を保つ

    施術前の髪の状態から考えた施術工程
    1、トイトイシャンプー
    2、BYACによるチェンジリンス
    3、3種混合+ネオミスト1対4
    4、ポリK10倍
    5、10レベルカラー剤(ノンパラ系)オキシ6%にリノベーター10%
    6、根本9レベルカラー(ノンパラ系)オキシ5%糖質1%
    7、放置
    8、3種混合+ネオミスト1対4揉み込み
    9、ヘマヘマ揉み込み
    10、キトキト揉み込み
    11、トイトイシャンプー
    12、ヘマヘマ揉み込み
    13、キトキト揉み込み
    14、シブミン揉み込み
    15、流し
    16、3種混合+ネオミスト1対4
    17、リケラエマルジョン
    18、パワードベータ
    19、アウトバス リケラミスト
    20、アイロン
    21、仕上げシャイニーオイル

    各施術工程の意図
    前処理
    トイトイ、BYAC、3種混合+ネオミストのPPTを使い髪の強度を上げ
    ブリーチ等で痛みの部分にポリK10倍で収斂させ疎水に傾け
    カラー定着を上げる

    カラー剤
    ノンパラ系カラー剤を使用
    リノベーターをカラーに入れる事でAEDSケラチンの活性を狙う

    中間処理
    カラー剤でキューティクルが開いているので、3種PPTとCMCを導入する事で流出した部分を補いキューティクルもアルカリによって弱っているので強化しシャンプーに耐えれるようにする。
    ヘマヘマはカラーの発色の促進
    キトキトはアルカリに傾く事で膨潤を起こしているので 酸の力で膨潤を抑え
    シャンプーに耐えられるようにする。

    後処理
    ヘマヘマで残留過酸化水素の除去、PPTの架橋
    キトキトで残留アルカリの除去し等電点に戻し
    シブミンで消臭効果、PPTの架橋

    トリートメント
    スリーステップと同じ原理
    ネオミストのナノ化CMCで路の修復しながら3種PPTを導入し補修
    リケラエマルジョンで接着型CMCによりコルテックス同士を接着させ、
    AEDSケラチンにより強化
    パワードベータで等電点にもどし擬似キューティクルと18MEAを再生することで
    艶を出す。

    アウトバス
    リケラミストのアイロンの熱処理
    アイロンによるケラチンの定着
    仕上げ
    オイルによる艶出し

    改善点修正を加えた箇所

    修正の理由

    結果および考察
    ブリーチ部分が残っているのと、二度目のトーンアップなのでダメージコントロールとカラー定着が難しいので注意しました。
    最後トリートメントの時にポリKをいれ疎水強化すれば良かったかと そうすればもう少しカラー定着が良くなってよりよくなったと反省です

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