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春永和信
モデレーターはい ありがとうございます。
春永和信
モデレーター*最後に仕上がりにリケラミストとシャイニージャックを使用した理由を商材の特徴や成分を交えて詳しい説明してみてください。
リケラミストはポリアミンAEE、AEDSケラチン、疎水型PPT、ナノ化CMCなどが入っています。
今回はドライヤーの熱から守るために、タンパク質変性をさせにくくするポリアミンAEEと熱でベールを作るコラーゲンの成分を効かせるために使用しています。
シャイニージャックはマカデミア種子油やケラチン(羽毛)などを配合しており3種類の香りを楽しめる商品になっています。今回は仕上げにケラチンのハリコシとオイル成分の艶を出す為。香りの部分でもシブミンなどで消臭はしているのですが、パーマ液の独特のにおいを完全解らなくするため、今回はフルーティフローラルの香りを使用しました。春永和信
モデレーター※⑩でトイトイトーイのシャンプーでシャンプーしていますが、どういった意味がありますか?また、トイトイトーイ以外b¥のシャンプーでも使用可でしょうか?
シャンプーをする事で髪に付着しているパーマ剤をしっかりとる事が目的なので、他のシャンプーでも大丈夫だと思います。
トイトイシャンプーは内容成分にAEDSケラチン、疎水型PPT、ナノ化CMCなどが入っておりAEDSケラチンでのケラチン骨格矯正、疎水型PPTやナノ化CMCよる補修する事で、通常のシャンプーより髪に対する補修効果が高いので使用しています。春永和信
モデレーター✳︎中間処理に、三種混合:リケラミストを使用した理由を教えてください。
三種混合:リケラミストを使用した理由は
スタッフにも教えやすいように,ダメージレベルと髪の太さによって中間剤を3パターンを使い分けてます。 1️⃣三種混合:リケラミスト 1:4 2️⃣三種混合:ネオミスト:イキイキ 1:4:1 3️⃣ 三種混合:ネオミスト:リノベーターローション 1:4:1
今回はエイジング毛なんですがダメージは少なく 細さも中位なので1️⃣を選択しました。 1️⃣〜3️⃣はケラチン量と種類で変化してます。春永和信
モデレーターすみません返信遅くなりました。
※1剤にリケラプラスリノベーターをミックスしていますが、1剤にミックスした理由を教えてください。
通常リケラ施術はアクチベータのgmtでの活性をおこなって使用するのですが
リノベーターとクリープHの還元剤を混ぜ時間(ラップして10分ほど置いている)をおくことで同じように活性をし、B2ローションで酸化する事で定着をおこない、ハリコシを狙います。春永和信
モデレーターありがとうございます。
春永和信
モデレーター13:アイロンの温度は、何度ですか?
アイロン温度は140度です。髪の耐久温度と105度でのケラチンの定着、スタイリングも考えてこの温度に設定しました。最後のアウトバスで、なぜシルキージャックを使用した理由は、何でしょうか?
艶だしでジャックオイルと悩みましたが、もともと硬めな髪の為シルキージャックのCMCと抱水性オイルの柔らかい手触りを求めたかったので シルキージャックを選びました。春永和信
モデレーターはい その通りです。優しく包み込むように揉み込みます。揉み込む時は音をしっかり聴きます。
最初は軽い音なんですが、少しずつ重い音に変わる気がします。感触的にケラチンのハリコシが出るまで揉み込みます。春永和信
モデレーターこちらこそよろしくお願いします
リマサリシャンプーを使用した理由について
今回使用するトリートメント成分をしっかり入れる為、できるだけ余分な成分や皮脂などを取り除く目的です。
リマサシャンプーはもともとスカルプ系のため洗浄効果も高く、リトル製品のシャンプーの中では邪魔をする成分もあまり入ってはいないので使用しました。春永和信
モデレーター写真エラーが出たので
写真1
写真2春永和信
モデレータースタンダードトリートメント
施術前の髪の状態
パーマを5ヶ月前
カラーを月1リタッチ
インカラーあり(ブリーチ+塩基性)
硬毛
細かい癖あり目指す仕上がり
毛先のゴワつきをやわらかくさせたい。施術前の髪の状態から考えた施術工程
1 リマサリシャンプー
2 BYAC 揉み込み
3 水洗
4 3種混合+リケラミスト1:4しっかりもみ込み
5 シブミン5倍
6 リケラエマルジョン
7 スチーマー 5分
8 ポリk10倍
9 キトキト10倍 2回
10 パワードベータ
11 水洗(チェンジリンス)
12 リケラミスト
13 ドライ
14 アイロン
15 シルキージャック
各施術工程の意図
1 余分なものを取り除く
2 ダメージのため不足してる(特にブリーチ部分 )SS結合を導入させる。
4 ボイド修復と内部に均一に薬剤を浸透させるため。
5 消臭効果とタンパク質の架橋
6 アミジノシステイニルケラチン(羽毛)でSS結合の強化と緩やかな引き締めとナノ化CMCとセラミドによる内部補修
7 スチームの湿熱で緩めながら揉み込み
8 さらに引き締めることによって疎水に促す
9 等電点に戻し 疑似キューティクルを生成して指通りを良くする。
10 等電点に戻し18MEAのつや出し
12 リケラミストのポリアミン効果でアイロンの熱対応
14 140度 ケラチン定着
15 ウールキューティクルタンパク、JACKケラチンのダブルケラチンにより、
硬毛をやわらかく仕上げる。改善点修正を加えた箇所
パワードベータを一度付けしたのですが
チェンジリンス後追加しました。修正の理由
チェンジリンスしていたが脂質が物足りない感じだったので追加しました。結果および考察
やわらかくなり、収まりも良くなったと思います。
手触りも重くなりすぎなかったので良かったです。
小さな毛羽立ちが残ったのでもう少し考えないといけません。
シブミンの入れる順番とポリKの希釈を5倍でもよかったと思いました。写真3ウエット
写真4ドライのみ
写真5アイロン後Attachments:
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